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問題

次の文章は、松山秀明『テレビ越しの東京史』の一節である。本文を読んで、後の問いに答えよ。ただし、出題の都合上、文章の一部を改変している。また、本文中の太字は出題者によるものであり、出題の都合上強調したものである。

本文

著作権の関係上、本文は削除しました。
なお、出題した範囲は下記の通りです。
松山秀明,2019,『テレビ越しの東京史――戦後首都の遠近法』青土社: 89-93.

問1

本文中の空欄[   ]に当てはまる語として、それぞれ最も適当なものを一つ選べ。
[ A ]

[ B ]

問2

下線部「人びとの経験を『同一化』する装置となったテレビは、家郷喪失者という東京の裏側(真実)を見せるわけにはいかなくなった」とは、どういうことか。最も適当なものを一つ選べ。

問3

下線部「テレビのなかで描かれる家庭も平凡なものと化していった」について、テレビのなかで描かれた家庭像は、この時代に上京した労働者たちにとって、どのようなものと解釈されていたか。筆者の主張として最も適当なものを一つ選べ。

問4

下線部「当時、数少ない本格的なホームドラマ論の一つとして、瓜生忠夫による議論がある」について、筆者は、瓜生忠夫のホームドラマ論をもとにして、どのように議論を展開したか。最も適当なものを一つ選べ。

問5

下線部「ますます大衆化していくテレビというメディア」について、次の〔資料〕は井田美恵子「テレビと家族の50年――“テレビ的”一家団らんの変遷」の一節である(ただし、出題の都合上、文章の一部を改変している他、原文中に挿入されている註や図表の一部を省略している)。本文及び〔資料〕から読み取れる説明として、適当なものを二つ選べ。
〔資料〕
著作権の関係上、資料は削除しました。
なお、出題した範囲は下記の通りです。
井田恵美子,2003,「テレビと家族の50年――“テレビ的”一家団らんの変遷」『NHK放送文化研究所年報』48: 119-21.

下記URLで全文を閲覧できます。
https://www.nhk.or.jp/bunken/research/title/year/2...
出題部分は、119頁「3 (1)食事と合体したテレビ」冒頭から、121頁左段19行目まで。

問6

本文中で、単に「東京」と表記するときに対して、括弧書きの「〈東京〉」と表記するときにはどのような意図があるか。最も適当なものを一つ選べ。

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