金曜土曜はVIPでクイズやろうぜ公式Wiki

• 「何かいろいろと語りたそうやなぁーｗｗ」

（引用開始）
特に重要なのは福沢諭吉の『西洋事情』（初編、1866年）で、英文からの訳としては本邦初訳の「独立宣言」が示された。
（引用終了）

• 「ということですけども、先生ぇー」
• 【夏井Rx】
  いやぁー今回、ラジオ形式にしなくて良かったですよー。
  もしこれラジオでやってたら、この前書きを全部、
  どっかのアナウンサーさんみたく言わなきゃだったんでしょー？ｗｗ
• もう良い意味で「好き勝手」やってくれた、
  そんな感じがする１問でしたねぇー、面白いと思います。
• もしこれが「クイズを作る」査定じゃなく、「クイズの向上を真似る」査定
  だったら、『才能アリ１位』は堅かったんじゃないですかねぇー

閑話休題・クイズについて

• さて、ではクイズの話に戻りますけども、
  骨っぽい問題で、個人的には好きです。
• これは「作問査定」の一発勝負での評価というより、
  「＋10」を目指し、20問近く出題されるという
  “決勝戦の１問目”としての評価です。

• 一つ解説の補足で分かったというか確認できたのは、
  それまでは「漢文訳」の再訳だったという点ですかね。
  “どういった点で革新的だったのか”が一読しただけでは
  私は把握しきれなかったので、申し訳ない。
• これ、ウルトラクイズ風の問題文構造とかは、
  絶対「偽装」氏の方が詳しい自信があるので、
  俺なりの文体で情報を加えた案だけ示し、
  後は各自で詰めて頂ければと思いますｗｗ

【 Rx私案 】
では２人とも、振り返って下さい！
　
今、後ろに見えます自由の女神像は、
アメリカ独立100周年を記念して建てられました。
　
さて、『アメリカ独立宣言』を、漢文訳などを経由せず、
初めて原文から日本語に訳して紹介した明治の思想家は誰？

• 次もアメリカと日本を題材にした問題が続きましたねぇー、
  これも流石は特待生「ぽこぺん」氏らしい、
  面白い所に目を付けて並べてきたなという印象です。
• ただこれではちょっと詰めが甘かったかなぁー、と感じるのは、
  ボストンとシカゴは都市の名前なんですけど、
  「徳島(市)」を指せるのかという点ですねぇー。
• 言い方を、というか立場を変えた時にですよ？
  【 どこ 】という漠然とした聞かれ方をした時に、
  「都市名」を答えるのか、「県名」で良いのか、
  ここを詳しい人に悩ませてしまう気がするんですよねー。
• こういう時はね、

1. 聞く範囲を正確に限定するか
2. 固有名詞にして固めるかですよ。
   今日は後者で行ってみましょうか。

• 調べると、インディゴソックスというチーム名にしたのは、

徳島県の伝統的な染物である「藍染」（阿波藍）や
観光名所として知られる鳴門海峡をイメージした藍色（インディゴ）と、
メジャーリーグの伝統あるチームに命名される「ソックス」を組み合わせたもの
　　by ウィキペディア

• らしいので、敢えて重複にはなりますが、
  『視覚』を刺激する意味と、文章を整える意味でこんな感じにしてみました。

【 Rx添削案 】
プロ野球の(「ソックス」と付く)チーム名で、
　
赤色は「ボストン・レッドソックス」、
白色は「シカゴ・ホワイトソックス」が知られていますが、
藍色は(日本の)「【　何　】インディゴソックス」でしょう。
　
【　正解　】徳島

• これも表現などは各自で詰めて頂ければと思います。

• 「これは惜しかったですよー、あとちょっとで才能アリ！」
• （＋）正攻法の素材、内容がシンプルで、ヒントの量も丁度良く切り取り方も自然
  です、非常にこう心地良い、安心するクイズでした。
  　
  偽装氏は「悪いところが見当たらない」と絶賛でした。
• （−）一方で、『世界で一番新しい国』という表現で損をした部分が合ったかも知れません。

• 「54番目」とか「一番」とか一意的に表現している『国』って、
  認めるかどうか、国や立場、組織によって変わってきますよね。
• 例えば武州先生が例示してくれた所で言うと、
  2015年に日本政府は、オセアニアの「ニウエ」を国家承認しています。
• 先日『オリンポス山』でも言いましたが、
  クイズで定番の素材だからといって、
  ある程度「裏取り」をした上でクイズにすることを
  始めのうちに体に叩き込む方が宜しいかと思いますね。

• 今回の問題に関しては、大した問題じゃないんですが、
  定義付けや見解の差で、場合によっては
  クイズが不成立(ノーカン)になることもあるので、
  警鐘を鳴らす意味で「２点減点」としました。

【 Rx添削案 】
2011年の独立により誕生したアフリカ大陸54番目の国家で、
(2019年3月現在、)世界で最も新しい国連加盟国は何処でしょう？

1. 『最も新しい国』『21世紀最初の国』とかって言う時の
   「国」は、翌『国連加盟』を基準にしていますので、
   そうした所をちょっと気にして、
2. あと、一行でなく適宜改行してもらえると、
   「才能アリ」にすぐ手が届くと思います。

• 先ほどの「南スーダン」に続いて、
  こちらも世界情勢、国家に関する問題が来ましたねぇ。

• とりあえず、「１５」を「１２」と「３」に分解して、
  何か小学校１年生の『さんすう』の授業みたいですけどｗｗ
• 浜田「何言うてんねん！ｗｗ」

• １５のうち、１２がCISになった点を整理してみます。

【 Rx添削案 】
ソビエト連邦が崩壊して出来た１５の独立国のうち、
　
１２ヶ国は「独立国家共同体（CIS）」に加盟しましたが、
他３ヶ国のことを総称して【　何　】というでしょう？

• 細かい言い回しが気になる方は、再添削をお願いしますよ。

• 【夏井Rx先生】
  まずアンタね、ちゃんとした査定が出来ないから、
  参加するならちゃんと参加するって表明してっ！
  燕雀氏にも言われたけど、
  『例題』って書くと、査定に入れて良いか分からん！

• そもそも昨日が「三・一独立運動」から100年。
  1919年3月1日に、日本に併合されていた(現在)のソウルで
  始まった朝鮮民族の独立運動です。
• まあどこかのプレバト!!の俳句名人のように、
  賛否両論を巻き起こす様な「社会派クイズ」を
  標榜したかった訳では決して無くてｗｗｗ
• ただ単純に「義務教育の社会の教科書」にも載るような
  歴史的な出来事から丁度100年だ、
  という意味合いだけで題材に選んだ次第です。

• 燕雀氏の文章を参考に、少し捻ろうと思いました。
  武州先生仰る通り、『韓国/朝鮮半島』での出来事、
  という印象のある方も多い中で、
• 当然、独立運動をするぐらいだから、当時は独立国でない。
  そう、当時は「大日本帝国」の一部だった歴史的流れがある訳です。
• そこらへんを巧く問題文に織り込めた……と自分では思っていますが、
  題材的にも、「例題」的にも中途半端な５位という結果でしたｗｗ
• 参考になる方は、参考になさって下さい。

• 浜田
  「26回目にして初の『問題アリ』査定となってしまいまして、
  　さあ、ちなみ君、今のお気持ちは如何でしょう。」

初の才能ナシww
まあ今即興で作ったやつだしね
　
ここんとこポロクソすぎてもう笑うしかないわ

• 浜田「自暴自棄になんなってー、たかだか第３部の余興企画やぞー、先生ぇー」

• 【夏井Rx先生】
  「いやハマちゃん、私１個だけ言わして？今の聞いて。
  　金曜夜に『クイズスレ』あるの思い出して参加してくれたのは嬉しい。
  　で、問題文の推敲とかね、準備不足だったのも人間分かる。」
  「ただ、それなのに投稿時間が、23時40分29秒って言うのが気に入らない！
  　
  　テスト勉強が足りなくって良い点なんか取れないの分かってても、
  　勉強した跡が見えれば、先生だって赤点にはしにくいよ。
  　でもそこで開き直って、答案用紙埋めるだけ埋められても、
  　それじゃあこっちもついつい厳しい目になりますよ。」
  「せめて“悪あがき”でも良いから、
  　最後まで『良くしよう』とする努力をして欲しかったねー。」

• 今回、初めて『問題アリ』査定としたのは、

1. クイズそのものの文構造、修飾関係が１点と、
2. あともう１点、「作問査定」に対する取組姿勢です。

• 過去２年間もそうだったけど、
  『同じ指摘』が際限なく繰り返されてしまうことを避けたい
  という思いで、一度「一からやり直」して欲しい
  ということで、少し厳しいですが、33点と査定しました。
• 言い換えれば、「ちなみ君のここ１か月の作問査定」
  を“33点”と評価したってことになります。
  「クイズそのもの」だけでないことを肝に銘じて下さい。

カルト大会ならまだ良いと思うけど……

• 【夏井Rx先生】
  「とりあえず、「クイズスレ」「作問査定」を
  　辞める辞めないの判断は、私が決められません。
  　才能アリ７回(?)も取ってて、才能十分あるはずなのに、
  　マイナスな思い込みで才能を埋もれさせてしまうのは残念です。
  　少なくとも、私や周りの人は、『発想力』の豊かさには一目置いてますし、
  　誰も『辞めて欲しい』なんて思ってない、とは私思いますけどねぇ。」
• あともう１点、『きらら好き』？に関しては止(と)めますよ、
  絶対にこんなこと（作問査定の最下位）で辞めるべきじゃないです。

• 『ひだまりスケッチ』『けいおん！』『GA 芸術科アートデザインクラス』
  『Aチャンネル』『キルミーベイベー』『NEW GAME!』『ブレンド・S』……
  などなど言い出すとキリがないくらい、私も好きな作品が
  連載されてきた『まんがタイムきららキャラット』。
• その好きさがヒシヒシと(毎回)伝わってくるだけに、
  細かい所で、同じミスの繰り返しで、減点されて、
  不必要に評価とテンションを落とす必要はない！
  って個人的には本当に思いますねぇ。
• ある種、『きららキャラット』の魅力が十分に伝わらなくって、
  私もちなみ君同様「残念」です。
  ぜひまたリベンジをしてもらいたいと思います。

• はい、コレはですね、ちょうど昨日なんですが、
  　本家（プレバト!!俳句査定）で出てきた、パックンの句、

ハイパーインフレボリバル札の紙雛(かみひいな)／パックン（才能アリ」70点）

• これから着想を得た問題だったのかも知れません。
  今回、世界に視野を広げたクイズ自体は多かったんですが、
  兼題：独立で、その「過程」や「人」に着目した
  この問題を高く評価させてもらいました。

• 先ほどの「問題アリ」の句と比較した時に、
  情報量はやはり多いんですけれども、
  一読した時に「日本語として破綻していない」、
  互いの情報が適切に修飾、相互作用している点も、
  神経研ぎ澄ませて作っている印象です。
• 以前から申しているとおり、
  情報量が多いから、答えになる単語を皆が知らないから、
  「作問査定」で高得点が取れない、「クイズスレ」には向かない
  などと考えてはおりません。
• そうした題材で高い完成度に仕立てるのが非常に難しいため、
  一見すると「向いてない」様に見えるだけです。
  高難易度のフィギュアスケートのジャンプのように、
  完成し巧く着地した時の得点は跳ね上がりますよ！

• あと、非常に細かい所なんですが、例えば、
  ２・３行目で「のほか」が２度登場してしまっています。
  「対句」的になっているかと言われれば微妙な構成なので、
  ここは混同を避ける意味でも、少し言い回しを変えた方が
  個人的には好きでしたね。

【 Rx添削案 】
ベネズエラでは、正式国名をはじめ州・空港・通貨単位等にも用いられており、
その他「ボリビア」のほか多くの地名等の由来になっている、19世紀、スペイン支配下の中南米諸国を解放して独立に導いた
革命家・政治家は【　誰　】でしょう。

• 語順を逆転させてみました。別に元の語順でも良いんですけどねー

燕雀
そういう方向性もありかー
　
デジタル大辞泉の解説だと
す‐だ・つ【巣立つ】［動タ五（四）］
１ ひなが成長して巣から飛び立つ。「ツバメのひなが―・つ」
２ 子供が親元を離れ、独立する。また、学校を卒業して社会に出る。「学窓を―・つ」
　
と、独立の意味も書かれていたので、そんなに遠くはないかなーと思ってました

• はい、これは今回、大人気でしたねー、
  まさに「型」の力を信じた『似たもの3択』のお手本の様な問題でした。
• 個人的には、「巣立ち」は、「独立」よりも「独り立ち」にニュアンスが近くて、
  僅かに遠いかなという気がしますが、まあ全く許容範囲内でしょう。
• そして皆さんの評価を高めたのは、
  ３つとも、別の意味の熟語と同じ音を持つ点でしょうね。
  「未完/未刊」「分担」「巣立ち」といった具合です。
• これもまあ、「他２択」じゃダメという必然性みたいなものが
  高まってくると名人に行っても安泰かとは思うんですが、
  とにかく、現行クイズスレで最高レベルの完成度だと思います。