金曜土曜はVIPでクイズやろうぜ公式Wiki

• 「ちなみに、偽装エキストラ氏から、
  　他の皆さんへのご意見が幾つか来ていまして。」

583 ◆yt.4X4fqT2 ▼ 2018/10/07(日) 00:15:34.009 ID:XO7iIRiN0 [1回目]
実際に出題するときは「十」というヒントはないので、
この文脈なら「決まり事は10個」を入れる必要があると思う。
そのうえで、問題文全体をもう少しスリム化した方が良いかな。
と言っても、具体的な改善が思いつかないんだけど。

• さすがは「特待生候補」と言ったところで、全面的に同意します。
  まあ、「決まり事は10個」と入れなかったのは、ヒント「十」があるから、
  という思い違いがあっただけですから、そこは仕方ないでしょう。

《 添削例−１ 》
てんとう虫コミックスでは第39巻に登場するドラえもんの道具で
10個の決まり事を彫り込みそれを破った者に雷を落とすという効果を持った
ある神話をモチーフにした石板状の道具は
（何）石板でしょう？

• これね、「ちなみ君」は毎回必ず入れてくるけど、
  第○巻に登場する、がどこまで「限定」の意味で
  機能しているのか、悩ましい所ではあるんですよね。
  情報量を抑える意味でも削るなら最初にここでしょうねぇ。

《 添削例−２ 》
10個の戒めを彫り込み、それを破った者には雷が落ちる
という特徴の“ドラえもんの(ひみつ)道具”は【　何　】石版でしょう。

• 雷の部分は能動・受動を少し変えてみると共に、
  敢えて「戒め（元はいましめ）」と入れる（本人は嫌がるでしょうが）
  ことで、説明を大幅に節約しました。
• まずは削って置きましょうよ。「モーセ」の存在を知っている人間なら、
  ひみつ道具を知らなくても、これで十分伝わり得ますって。

• 「わたしのほかに神があってはならない。」はモーセ、「かってなきまりをつくるな」は野比のび太　の対比　　とか、
• 「ある神話のように、」あたりを冒頭に入れて、金曜夜向けのヒントにしたり、とか、
• 色々と他にも、添削例は４〜５通り思いついているんですが、
  全部書くと時間がなくなるので、今回は割愛します。

• まずはじめに、これも個人的な意見ではあるんですが、
  『おなじみの』などというのは、安易に使わないでもらいたいです。
  共感が得られなかった人からの「心の離れ方」が半端じゃないですからｗｗ

1. 大半の人が納得するぐらいの常識
   　……　電気街やオタクの街としておなじみの“秋葉原”（05.11.23「混合」◆mVo8.qGcLs）
2. ほぼ印象が固定されているもの
   　……　「伯方の塩」でおなじみの“伯方島”（07/11/14「A」◆CDTV/p321g　改作）
3. 他のエピソードが殆ど知られていないもの
   　……　英語発音に近い独特のローマ字綴りの表記法を考案したことで知られる……“ヘボン”（15/10/17「オータムS」◆yt.4X4fqT2　改作）

• 「知られている」「有名な」なども同様ですが、
  上の例ぐらいのタイミングで使うだけで良いんじゃないですか？使うの。

《 添削例（前半） 》
「すうじの １は なーに こうばの えんとつ」
で歌い始める童謡『すうじのうた』で、

• ちなみに「童謡」問って、まあ、個人的（Rx）的にはですよ？
  よっぽど有名な曲でないと好きじゃないんですがｗｗ
• 「前回『くっつく』で、ご自身も作っていらっしゃったのにｗｗ」
• あれはあれで、他人のリスペクト問だから良いんだよｗｗ
  それで、パク……もとい、オマージュ元の「偽装」氏からのコメントも来てるのね。

583 ◆yt.4X4fqT2 ▼ 2018/10/07(日) 00:15:34.009 ID:XO7iIRiN0 [1回目]
作問査定で童謡・唱歌は割と鉄板になってますが、
「10」まで歌いきれるかというと、“普通に知らん”人が多くて、
これだと反応しづらいのがもったいない。
　
問い方をひっくり返して、
「『えんとつとおつきさま』は、数字の何？」でも良かったかも。

• そうですね、私が代わりにやってみましょうか。
  で、これを漢字にしたら味が出ないじゃないですかー　ということで。

《 添削例−１ 》
「すうじの １は なーに こうばの えんとつ」
で歌いはじめる童謡『すうじのうた』で、
“えんとつとおつきさま”は、すうじの【 なーに 】？

• 「ここで、ウィキペディア親父からの能書き（一句一遊のオマージュ）
  　が届いています。ご紹介します。」

【日本語版ウィキペディアより】
　
「すうじのうた」は、日本の童謡。夢虹二作詞、小谷肇作曲。
歌詞は10番まであり、1から10までの数字を題としている。
　
……1957年、当時キングレコードの専属作詞家であった夢虹二が部屋からふと窓の外を眺めた際、
工場がまるで数字の「10」のように見えたことから着想を得て作詞し、
同じくキングレコード専属の小谷肇が作曲した。

《 添削例−２ 》
「すうじの １は なーに こうばの えんとつ」
で歌いはじめる『すうじのうた』は、
窓の外の工場をヒントに作詞された童謡です。
　
ではこの歌の最後で『えんとつと おつきさま』と
描かれている数字は【いくつ】でしょう。

• あるいは、「月」に焦点を絞っても良いでしょうね。

《 添削例−３ 》
「すうじの １は なーに こうばの えんとつ」
で歌いはじめる『すうじのうた』は、
窓の外の工場をヒントに作詞された童謡です。
　
では、この歌の最後に登場する数字の「10」は、
えんとつと【　何　】と表現されているでしょう。

• 聞き方を更に工夫すれば、やっぱり童謡ってことで題材は良いので、
  もっともっと魅力的なクイズになるかと思いますよー。着想はお見事でした。

• 一読して気になったのは、前半の語順でしょうかねぇ。
  １行目と２行目をひっくり返した方が自然でしょうか？

《 添削例（単純入れ替え） 》
1964年の第7戦、甲子園球場で開催された「阪神−南海」は、
プロ野球日本シリーズの歴代最少観客数を記録した試合です。
　
さて、この試合が開催されたのは、「10月（ 何 ）日」でしょう？

• 「試合」を主語に置いて、“歴代最少観客数”という
  核の部分を後に置いた方が文構造が分かりやすいかな、と感じました。

• 逆に「甲子園球場」であるとか「阪神−南海」という辺りが、
  【東京オリンピック】との対比で配置されているのでしょうが……、
  ちょっと問題文単体で見ると、中途半端かも知れませんねぇ。
• で、ついでに言えば、「第7戦」＝最終戦なのに の特別感を個人的には
  もう少し前面に押し出したいと感じました。例えば、

《 添削例−１ 》
1964年のプロ野球・日本シリーズ第7戦「阪神−南海」は、
両軍3勝3敗で優勝が決まる最終戦にも関わらず、
日本シリーズの“歴代最少観客試合”となってしまいました。
　
さて、この試合が開催されたのは、「10月（ 何 ）日」(だった)でしょう？

• という風になります。あまりにも説明がしつこいと思うので、適宜削ってくださいー。

《 添削例 》
プロレスラー・小島聡が発した有名なセリフです。
空欄に共通して入る数字は【いくつ】でしょう？
　
「1+1は2じゃないぞ。俺たちは1+1で200だ。【何】倍だぞ【何】倍！」

• どこに穴をあけても、楽しいクイズにはなりそうですねｗｗ

• 「問題文の構成については如何ですか？」
• うーん、やっぱりちょっとパッと見でゴチャゴチャッとしてますよね。
  順に一読したら脳内には流れて入ってくるんだけど、
  果たして、問題文を磨く余地が無いかどうか……。
• むしろ２つに区切った方が情報を整理しやすいかも知れませんね。

《 添削例−１ 》
アニメ『旦那が何を言っているかわからない件』や、
ドラマ『ありがとう（第2シリーズ）』の主人公夫婦の苗字で、
　
1〜9までを「ひとつ、ふたつ…」と数えるのに対し
10を「とお」と数えることから来たとされる、
「十」という漢字の《かな3文字》の特殊な読みは【　何　】でしょう。

《 添削例−２ 》
アニメ『旦那が何を言っているかわからない件』や、
ドラマ『ありがとう（第2シリーズ）』の主人公夫婦の苗字「 十 」は、
　
1〜9までを「ひとつ、ふたつ…」と数えるのに対し、
10を「とお」と数えることに由来する特殊な読みで、
《かな3文字》で【　何　】と読むでしょう。

• １個、情報『ありがとう』を加えて（厳密には正しいか微妙ですが……）
  問題文の構成を整理してみました。
• 例えば、『ありがとう』を見ていた50代以上ならば、
  知名度が一気に上がりそうな気もしますがｗｗｗ
  すぐに「十」という苗字を引き出すあたり、武州先生、流石でした。

《 添削例 》
【　順番クイズ　】です。
（　FIFAワールドカップ日本代表・歴代背番号10　）
　
1998：名波浩　 → 2002：中山雅史 → 2006：中村俊輔
2010：中村俊輔 → 2014：香川真司 → 2018：香川真司

• 中村俊輔、香川真司をまとめるか纏めないかは状況によりけりだと思いますが、
  こうすると、時代の流れ・年号と人をリンクさせられます。
• あと、文章を考える手間を省けますので、企画の趣旨やタイミングに合わせて使い分けてみてください。
  「どこをあけようかな」という新たな楽しみも生まれてきますね。